アドセンス始めて半年後に独立。アドセンスのことはお気軽にご相談ください(^_-)-☆

漢方で肩こり解消

漢方を使えば身体の内側から肩こり解消を行うことができるといわれています。

漢方というのは東洋医学を用いた処方で、自然に生息している薬効成分を持つものが使われるため生薬と呼ばれています。
色々な生薬が混ぜられるため、一つの薬によって様々な症状を改善することができます。
最近では病院でも処方されることが多く、特に妊娠中や授乳中など西洋薬が使えない時に用いられることがあります。

漢方というのは元を断つということで、原因因子に直接作用する仕組みになっています。
肩こりであれば血液の循環不良が原因といわれますが、漢方では血液循環を促進することで改善しようという考えになっているのです。

使われる生薬としてはまず桂枝茯苓丸があります。
血行を良くするという効能があるので肩こりだけでなく冷えやのぼせの治療にも用いられることがあります。

それから葛根湯があります。
これは上半身の筋肉のコリを解消させる役割があり、肩こりには非常に効果的です。

漢方を肩こり解消に用いる上で注意すべきポイントが2つほどあります。
まず薬の効能です。
漢方は薬ではありますが西洋薬のような即効性はありません。
患部に内側からじっくりと効く仕組みになっているので長期的な治療を視野に入れて取り入れるようにしなければならないのです。
痛みをすぐにでもとりたいという場合には西洋薬の方がお薦めなので、慢性肩こりの方に取り入れて欲しい方法です。

次に副作用があります。
漢方は西洋薬に比べると副作用が少ないですが、全くないという訳ではありません。
大量に服用することによって起こりやすくなるので用量、用法はきちんと守るようにしましょう。


Powered by Maribol IMDB 内臓脂肪肥満者